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    << 金雞母のかき氷 | main | 1ヶ月の滞在 >>
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    讀人館に宿泊

     

    今回は仕事の打ち合わせのため、3日間のみの訪台。

     

    品墨の元同僚、チアリンが現在働いている会社がホテルを持っているから、

    次台湾に来る際はそこに泊まるように、と以前から連絡をくれていた。

     

    讀人館(ドゥ レン グワァン)というそのホテルは

    大稻埕にあり、昔の個人邸宅をリノベーションした会員制ホテル。

     

    大稻埕とは、清代から日本統治時代にかけて貿易で最も栄えていたエリア。

    今でも歴史的建造物がたくさん残っていて、新古融合、西洋東洋融合の

    魅力的な場所。

    乾物街として有名な迪化街あたりのことを指すわ。

     

    日本からホテルの担当者ミンリーさんとやり取りをして、

    3泊予約を取ってもらった。

     

    今回は桃園空港着。

    桃園捷運で北門駅へ。

    車内はスーツを置けるスペースもあり広々。

    快速で約40分、北門駅に着き、そこからタクシーに乗り、讀人館へ。

     

    細い道に入って行くと、ひっそりと佇む讀人館に到着。

     

    あらかじめ朝10時くらいに着く旨を伝えていたので、

    ミンリーさんが待っていてくれた。

    スタッフは常駐していない。用事がある際は、LINE等で連絡をするシステム。

     

    部屋の準備ができているからチェックインしていいとのこと。

    助かった。

    カードキーをもらい、館内を案内してもらった。

     

     

    昔のお金持ちの邸宅を改装している讀人館。

    中庭が2つ、ワークスペース、カフェとビストロも併設している。

    全9部屋のうち6部屋にロフトが付いているらしい。

     

    こんな広い家に住んでいた一族、どんな商売をしていたのかしら。

     

     

    エレベーターも完備。

     

    この部屋に案内された。

     

     

    入ると

     

     

    広くて驚いた。

    ロフトというより二階建て。

     

     

    奥にベッドルームがあり、

     

     

    キッチンも付いている。

     

    階段を上ると

     

     

    ベッドルームと

     

     

    フリースペース、さらに2階にもシャワルームがある。

     

     

     

    アメニティは阿原。

    素晴らしいわ。

     

     

    思いがけず早めのチェックインができたから

    荷物の整理をして、ゆっくり出かける準備をすることができた。

     

    12時にチェルシーと待ち合わせをしている。

    12時30分の台鐵に乗って新竹に行くのよ。

     

     

    今新竹で開催されている玻璃設計藝術節に行くわ。

     

     

    駅弁と義美のお菓子を買えば準備はOK。

     

     

     

    あらチェルシー、相変わらず健康そうね。

     

     

    1時間ほどで新竹駅に到着。

     

     

    日本人建築家により1913年に建てられた、現存している中で

    最古の駅舎。重要文化財。

     

    青空が映える。

     

     

     

    駅にほど近いところにある中央商場。

    入り口から楽しそう。

     

     

     

    色々な店が軒を連ねる。

     

     

     

    日本でも台湾でもあまり見なくなった公衆電話。

     

     

     

    チャイナ服がずらり。

    ほぼ赤。

     

    全ておばさんと師匠の手作りなんですって。

    年季の入ったミシンが歴史を物語っていたわ。

    パーティーの予定でもあれば買ったのに。

     

     

    向かいの店もほぼ赤&ピンク。

     

     

     

    向かいの布店に掛けられた、大量のバッグの中に

    光るものを発見。

     

     

    店主の手作りトートバッグ。

    90元(約300円)。買った。

     

     

    そこから向かったのは、チェルシーが調べておいてくれた

    鴨が美味しいという店。

    行ってみると閉まっていた。

     

    こういう時は地元の人に聞いてしまった方が早い、とチェルシー。

    「鴨料理のオススメの店ありますか?」

     

     

    話し込んでいる二人。

    するとこの女性、自分の店を他の人に任せ、

    私たちをオススメの鴨料理店に連れて行ってくれるというわ!

     

     

    なんて親切なの。

    近いから、と言うけど10分くらいは離れた場所だった。

     

     

    一見すると鴨はない。

    ビーフンの下に隠れている。

    小を頼んだのに、すごいボリュームだった。

    大を頼んでいたらどうなっていたことか。

     

     

    お腹も満たされたところで

    会場になっている新竹公園に向かう。

     

     

    ここの公園内にある玻璃工藝博物館でチケット50元(約185円)を購入。

     

    その博物館の横に、リニューアルオープンを待つ動物園が。

    これ見たことある、と思った。

    そう、品墨デザインよ!

     

     

    会場にはガラスの歴史から、様々な作家のガラス作品、

    作家たちの好きなガラス道具などなど、見ごたえ満点の展示だった。

     

     

     

    色々な見せ方でガラスを楽しめる。

     

    すると一人の女性と目が合った。

    なんと、去年似顔絵屋で参加させてもらった台湾のイベント「島作」の

    イベンター、ハナさんではないですか。

     

     

    あまりに驚いて記念撮影。

    ハナさんは普段台中にお住まいなんですって。

    新竹で会うなんて、すごい奇遇ではないですこと?

     

     

    会場を離れ、今度はかき氷を探しに。

     

     

    風が強い。

    新竹は比較的高いところに位置しているから

    風が強いんですって。

     

     

    良さそうなかき氷屋を発見。

     

     

     

    これまたボリュームがすごかった。

    丼いっぱいのかき氷。

    左のチェルシーのかき氷は麺みたいなのがのっていて、

    一見すると何を食べているのかわからない。

     

     

    かき氷を食べた直後、

    香港スウィーツ鶏蛋仔を見つけてしまい

    クッキーは食べると言ってきかない。

     

     

    焼きたて熱々で美味しい。

     

     

     

    新竹に来たのは初めて。

    緑が多く、ローカルな店もたくさんあり、気に入った。

     

     

    次は一泊くらいしたいものだわ。

     

    6時20分発の台鐵で台北へ。

     

    チェルシーが讀人館を見てみたいと言うから、

    一緒に帰宅。

     

    雙連駅で降りて、迪化街方面へ向かうと

    雙連魯肉飯がある。

    以前たまたま入って、とても美味しいことは知っている。

     

     

    ここで魯肉飯をテイクアウトしようということになった。

     

    するとその向かいに雞肉飯が美味しい店、龍涎居があるではないの。

    ちょどいいわ。

    そこでも雞肉飯をテイクアウト。

     

    まっすぐ民正西路を進むと寧夏夜市にたどり着く。

    クッキーはここの魑雞蛋蚵仔煎の蚵仔煎(牡蠣オムレツ)が大好き。

    いつも行列の有名店。

     

    クッキーはそこに並ぶというから、私とチェルシーは雞排を探しに。

     

     

    平日だというのにこの混雑は何かしら。

    満員電車なみよ。

     

     

     

     

    台湾には夜市があって楽しそうだ。

    何度も言うが、本当に羨ましい。

     


     

     

    臭豆腐、雞肉飯、魯肉飯、鶏肉巻、蚵仔煎、義美の小泡芙、台湾ビールを買い

    乾杯。

     

     

    こんな夕飯が毎日続けばいい。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    | '18.10 台湾 | 23:14 | comments(0) | - |
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